データを活用したマーケティング事業を展開する株式会社Legoliss(本社:東京都渋谷区、代表取締役:澤崎真樹、以下Legoliss)が提供する、動画広告ソリューション『ZEFR(ゼファー)』は、2021年4月23日の日本ローンチから1周年を迎えました。
みなさまからの多大なるご支援により、この1年で急成長を遂げているZEFR。
その背景として、まず17社の認定パートナー様にサポートいただき、より多くの広告主様へ提供してまいりました。
また、ZEFRのグローバル同様に、日本におけるマーケットでも広告主様の導入、活用が増加している背景としては、Cookieの利用制限が進む環境において、ZEFRはCookieに依存せず、ユーザーのモーメントを捉えることができる「コンテクスチュアルターゲティング」を特徴としていること。
さらに、ブランド毀損する不適切なコンテンツへの広告表示のリスクを回避し、安全性を確保する「ブランドセーフティ」に対しての企業意識の高まりが大きくなっていることが挙げられます。
実際に現在ZEFRを活用いただいている企業様の多くが導入前に「ユーザーに正しく広告が届いているか心配…」「動画広告を新たに始めるので、適切なコンテンツに広告費を使いたい」などの課題を抱えており、その解決策としてZEFRを選定いただいています。
今後より多くの企業様にZEFRを導入いただき、効果的な広告配信を行っていただきたい思いから、この1年間(2021年4月〜2022年3月)の利用金額の推移、導入企業傾向、使用比率などのデータを公開いたします。
■利用金額の推移
日本でローンチした月の2021年4月から2022年3月末までの利用金額の推移となります。
ローンチして3ヶ月で約4倍、その後3ヶ月でさらに約2倍となりました。新規広告主様の活用が増加したことにプラスして、キャンペーン単位でリピートしてくださる企業様も同時に増えており、ローンチ開始の第1四半期から1,013%成長しております。
■導入業種傾向
YouTubeにアップロードされているコンテンツのカテゴリーやそもそものカテゴリー単位でのアップ数も影響しますが、1番多く活用いただいている業種としては、化粧品・コスメ企業様、続いて教育関係の企業様、通信企業様、そしてファッション関連の企業様になります。
■使い方比率
ZEFRの大きな特徴としては、配信方法にあります。
毎時YouTubeにアップロードされる何千という動画コンテンツから、ZEFR独自のロジック、AIとヒューマンレビューによって在庫を確保し、その中でさらに特定カテゴリを選定する「指定」配信と、ZEFRの在庫から親和性の低いコンテンツやブランド毀損につながりやすいコンテンツを省く「除外」配信の2種類があり、現在活用いただいている企業様からは、「除外」配信が多く選ばれています。
『ZEFR』今後の動き
グローバルでは、TikTokとパートナーシップ連携し、北米(アメリカ、カナダ)、イギリス、EU(フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン)のTikTokのインフィード向けに、新たなブランドの安全性とブランドの適合性を測定するソリューションの提供を開始。
TikTokキャンペーンのブランドの安全性とブランドの適合性に関するインサイトを確認することが可能となりました。
日本でも3月からTikTokのβ版のトライアル利用が始まり、今秋頃に正式版リリースを予定しております。
<ZEFRに関するお問い合せ先>
株式会社Legoliss プロダクトソリューション事業部
TEL:03-6804-2389
E-mail:zefr@legoliss.co.jp
HP:https://zefr.jp/
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